【W杯ヒストリー(4)】1950年ブラジル大会

 産経新聞2014ブラジルW杯特集で連載中の記事です。

王国が地元V逃した「マラカナンの悲劇」 50年ブラジル大会

 12年ぶりに開催された1950年第4回ブラジル大会は、第二次世界大戦の影響がまだ色濃く残り、予選から棄権が相次いだ。出場権を得たトルコ、スコットランド、インドも棄権。参加13チームで行われ、サッカーの母国・イングランドが初出場、優勝候補と目されたが1次リーグで敗退した。
 サッカー王国を自負する地元ブラジルが順当に勝ち上がり、熱狂的に盛り上がった。事実上の決勝戦となった決勝リーグ最終戦のウルグアイ戦も先制点を挙げ、誰もが初優勝を疑わなかった。だが、同点に追いつかれ、後半34分に勝ち越されると、22万人をのみ込んだとされる競技場が静まり返った。
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超満員の観衆で埋まったマラカナン競技場での決勝リーグ最終戦。ブラジルはウルグアイに敗れV逸 (AP)

 ブラジルは1-2でV逸。会場では心臓発作や自殺で4人が死亡。後世まで「マラカナンの悲劇」と呼ばれる、この悪夢を忘れるために当時白だった代表のユニホームは現在のカナリア色に変わった。

■第4回大会データ

 ▼開催期間 1950年6月24日~7月16日(23日間)▼予選参加 32カ国(辞退を含む)▼本大会出場 13カ国▼試合方式 2~4チームの4組で1次リーグ。各組1位による決勝リーグ▼総得点 88得点▼得点王 アデミール(ブラジル)=9得点

2014.05.23 産経新聞より
(http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140523/wcg14052310000001-n1.htm)

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この記事へのコメント

  • 井出浩司

    昔から強い国は変わらないね。
    2014年06月09日 09:28

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