仮面ライダーBLACK 第9話「ビシュムの紅い唇」

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【あらすじ】
 二人の女子高生が、ジュエリーショップでペンダントを万引き、トイレで成果を確認している。このペンダント、中心にオパールのような白い石がはめ込まれているのだが、その石から突然ハチが孵化、女子高生を襲う。刺された女子高生は、幻覚を見て昏倒する。同様な事故がほかでも発生、たまたま現場に居合わせた光太郎は、訳ありのペンダントを拾う。
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 ゴルゴムのアジトでは、バラオムが、若者とファッションの街(原宿らしい)を、堕落と退廃の象徴と罵倒している。今回の作戦はその象徴を、謎の奇病がはやる街として、叩き潰すのが狙い。立案者は、ビシュム。コマンドとしてハチ怪人が、召喚された。
 場面代わって、原宿のホコ天。ダンスパフォーマンスを繰り広げる二つのグループは、それぞれ、かおると悦子に率いられて、競い合っている。かおる(小原靖子、のちの相原勇)のグループは、悦子のグループをボコリ、ストリートクィーンの座を悦子から奪う。
 屈辱に震える悦子の前に、何とビシュムが出現、クィーンにしてやると言って、例のペンダントを渡した。ペンダントに、ハチ怪人が毒針パワーを注入すると、オパールのような石が出現。ビシュムは、特に、洗脳しているわけでもないのに、ゴルゴムの僕となったと決めつけ、その場から消えた。後に残された悦子、ペンダントを見ながら、何か決心したようだ。
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 原宿では、光太郎が、杏子と克美のショッピングに付き合わされている。新聞を見ると、自分が目撃した現場の記事が出ており、ほかにもこの奇病の患者がいたことがわかる。すぐにゴルゴムの関与を疑う光太郎。ふと、通りかかる若者を見ると、その多くがあのペンダントを首から下げている。どうやら近くのホコ天で販売されているようだ。
 ホコ天では、悦子たちがペンダントを1個1,000円で販売、大盛況である。その光景を、不気味に笑いながら眺めているビシュムであったが、光太郎が現場に赴くのに気づく。
 路上パフォーマンスに観客が集まらなくなっているかおるたちのグループは、原因が悦子たちのペンダント販売にあると知って、小競り合いを始める。そこへ光太郎が止めに入り、ペンダントはゴルゴムの罠だから危険だと言い出す。ゴルゴムという名前を聞いて、その場から逃げだす悦子を、光太郎は追う。
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 代々木第一体育館の正面玄関口を上がった辺りで、追いついた光太郎は、ペンダントを誰から手に入れたのか聞くが、悦子は、クィーンの座をかおるから取り戻しただけだったと答える。そこへ、ハチ怪人が襲い掛かる。悦子が逃げ出したのを見て、光太郎は仮面ライダーBLACKに変身し、対峙するが、軽い手合わせをした程度で、ハチ怪人は姿を消す。

 再びゴルゴムのアジト。ダロムは、またしても仮面ライダーが邪魔をしたといって、怒りまくっているが、ビシュムは冷静に、愚かな人間どもに味方する愚かな仮面ライダーにふさわしい策を講じてあると、自信満々に話す。
 原宿では、同じペンダントをした人が急に増え始めた。とあるビルの屋上にハチ怪人を見つけた光太郎は、急行するが誰もいない。探し回る光太郎を、突然後ろから、トオルとユウキが押さえつけてきた。手を放すと、ペンダントの中のハチに刺されるという。そこへビシュムが、登場、あと30分するとペンダントのハチが孵化し、原宿の街は死の街と化すという。
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 その様子を見ていた悦子は、自分の愚かさに気づき、飛び出してくる。クィーンに戻りたいばっかりに、ビシュムの言いなりになったと告白し、街のみんなに、ペンダントの危険性を訴えようとする。すると、トオルとユウキは光太郎の手を放し、屋上からペンダントをしないように、怒鳴り始める。意外な展開に驚く、ビシュムとハチ怪人は、二人に攻撃を始めた。光太郎が、二人を守ろうとするが、ペンダントのハチが孵化し、二人は刺されてしまう。
 仲間が倒れたのを見た悦子は、ホコ天に向かうと、ダンスパフォーマンスをしているかおるたちのもとに行き、ペンダントを外すよう訴える。そこへハチ怪人が飛来し、悦子とかおるを何処へかと連れ去っていく。それを身と光太郎は、代々木第一体育館をバックに、仮面ライダーBLACKへと変身、後を追う。
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 バトルホッパーでハチ怪人に追いついたBLACKは、二人を引き離すと、そのまま戦闘に入る。ハチ怪人の攻撃は強力だ。パンチ、キックが激しく浴びせられ、悦子たちのことに気を回す余裕がない。ほとんどダウン寸前の状況に追い込まれてしまう。
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 その場から逃げようとする悦子とかおるの前には、ビシュムが巨大な蜂の巣を大空に出現させ、中に取り込もうとする。強力な風が発生し、徐々に吸い上げられていく悦子とかおる。ついにかおるが吸い込まれそうになった時、悦子が必死にその手を掴み、助けたが、二人が吸い込まれるのは時間の問題である。
 この光景を見たBLACKは、ハチ怪人の猛攻の前に、助けに向かうことができない。ついに、二人は力尽き、巨大な蜂の巣に吸い込まれてしまった。ハチ怪人の攻撃は続く。毒針から放たれる光弾は、BLACKを苦しまるが、ハチの毒針が急所だとなぜか気が付き、ライダーパンチで一撃、これを破壊した。さらに、キングストーンエネルギーを全開させ、必殺のライダーキックをさく裂させ、あっさりと葬り去る。さっきまでの苦戦はなんだったのか....
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 ハチ怪人がやられて、悔しがるビシュム。覚えていろ!とお決まりの捨て台詞で去っていく。巨大蜂の巣も消え去り、悦子とかおるも解放された。街では、ペンダントが自然に落下、中心部の白い石が消えていく。悦子とかおるは対立を解消し、両グループが仲良く、ダンスパフォーマンスを繰り広げている。
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【特記事項】
① かおる役の小原靖子は、後の相原勇。ミュージカルピーターパンや関口宏のフレンドパークで有名になりましたが、横綱曙とのスキャンダルで急降下、現在はアメリカで幸せな結婚生活を送っています。小原靖子時代に、篠山紀信撮影でお脱ぎになってました。
(参考画像)
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② タイトル「ビシュムの紅い唇」というが、ちっとも赤くない。それに最近のビシュムさん、顔色が非常にいい。
③ 今は無き、原宿のホコ天。竹の子族が踊りまくっていました。悦子のグループのファッションは、チェッカーズ風です。
④ ペンダントのハチに刺されると死ぬはずなのに、屋上で刺されたトオルとユウキは元気に踊ってます。

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