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zoom RSS 【家康改葬(5)】〜埼玉「のぼうの城」にも霊柩安置 東照宮には今も42歳肖像画奉納

<<   作成日時 : 2015/02/22 13:23   >>

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 産経新聞の歴史関連記事、徳川家康400回忌に合わせた企画『家康改葬』の第5回、宇都宮支局伊沢利幸さん執筆の記事の御紹介です。

 映画「のぼうの城」で知られる忍(おし)城(埼玉県行田市)。ここも日光に向かう徳川家康の霊柩(れいきゅう)が安置された場所だ。
 元和3(1617)年3月23〜26日、家康の棺(ひつぎ)は仙波(同県川越市)で喜多院に留め置かれ、僧を集めて大法要が営まれた。導師は家康側近で喜多院住職の天海。忍城には3月27日に到着し、本丸御殿に安置されたともいわれている。
 忍城はかつて四方を沼に囲まれていた。石田三成の水攻めへの抗戦を描いた映画にも登場したように豊臣秀吉の小田原攻めの頃は北条氏の支城で、水攻めに耐え抜いた“浮き城”だ。
 現在の行田市を訪ねてみると、城を囲んだ広大な沼は市街地に変貌。本丸跡は城址公園となっていた。土塁の一部を残し、御三階櫓(やぐら)が再建され、歴史を今に伝える。
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忍城跡地は櫓が再建され、市民の憩いの場となっている=埼玉県行田市

 公園内にある同市郷土博物館学芸員の沢村怜薫さん(28)に聞くと、忍は家康が特に目をかけていた城下だったという。
 家康が秀吉の命令で関東に移封(いほう)されたおり、江戸を守る北の防衛拠点として整備に乗り出したのが忍、川越、岩槻の3城だった。
 忍は家康がタカ狩りで何度も立ち寄った場所。歴代城主は徳川ゆかりの大名で、家康の四男、松平忠吉をはじめ譜代大名が続いた後、家康の孫を家祖とする松平忠堯(ただたか)が桑名から移り、廃藩置県まで5代にわたって松平家が忍藩を治めた。
 沢村さんは埼玉県内を縦断した家康の改葬ルートについて「忍からは日光脇往還である館林道を行ったようだ。宿場に棺(ひつぎ)をとどめるわけにはいかない。ゆかりの寺社などに立ち寄ったために、この道筋になったのでは。忍と川越が、徳川にとって特別な場所だったことも挙げられる」と話す。

 家康の棺が安置された川越と忍には後に、それぞれ東照宮が建立された。
 川越は家康の大法要が営まれた喜多院境内にある仙波東照宮(川越市小仙波町)で、天海が丘陵を築き上げて社殿を造ったとされる。火災で焼失後も3代将軍、家光が再建を命じた。日光、久能山と並ぶ日本三大東照宮の一つである。
 忍は城址公園と通りを挟んだ忍東照宮(行田市本丸)。奥平系松平家の祖、忠明が大和郡山に建てた東照宮を忠堯が城内に移した。忠明は家康の長女・亀姫の四男。松平家には家康が亀姫に与えたという家康自身の肖像画が伝わり、忠堯が忍東照宮に奉納した。行田市教育委員会によると、縦101センチ、横51センチ。埼玉県指定文化財。42歳の家康といわれ、衣冠に身を正し、しゃくを持つ正装した姿が描かれており、非公開だ。
 家康の棺は一晩忍城にとどまり、翌28日朝に佐野に向けて出発した。「徳川実紀」によると、利根川では館林城主の松平(榊原)忠次が、渡良瀬川では小山城主の本多正純が船を用意し、川を渡ったと記されている。(宇都宮支局 伊沢利幸)


*2014.01.31 産経新聞HPより
(http://www.sankei.com/life/news/150131/lif1501310002-n1.html)

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忍城も東照宮みたいなもんなんだ。石田三成が「戦争弱い」「口先だけ」の元になった城だから家康も感謝してるんだろうね。
今の日本の礎を作ったのは家康だと思うけど、例えば韓国の人は秀吉嫌いだけど家康好きだったりするんだろうか。
今日のYahooニュース2つ韓国だったね。
(オカモト韓国から訴えられる&ドイツ人の一番嫌いなのは韓国)
井出浩司
2015/02/22 16:38

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